こんにちは　建築事業部の伊藤です。

今年は、5月中の梅雨入りという大変早い梅雨入りで

梅雨明けも早いかと思いましたが　はや　７月第２週。

例年通りとなりそうです。

今年は「シトシト雨が長く続く」イメージとは大きく違い

傘が役に立たないほどのかなりの大雨に　急なお子様のお迎えなど

振り回されてた方も　多いのではないでしょうか。

今抱えているお客様でも、事務所天井から雨漏りなど多く、

川のようになってしまった駐車場にお手上げ状態なお客様のところに

ダンプとユンボで緊急で伺うことも。

自然の力の大きさには改めて対策に終わりがないことも感じさせられます。

 

住宅の方では、雨量をもとに樋の箇所を決めていきますが、

こう集中豪雨がおおいと、デザイン性よりも樋本来の機能や許容量を考える方も多くなりそうです。

自然の力に手を加えないで受け流すという点では、

これも広い意味でのパッシブデザインでしょうか？（ちょっと？）

パッシブデザインかどうかはさておき　雨量の想定には十分な許容量が必要なことを

思い知らされます。

そして、雨の次には日照りの季節がやってきます。

快適なお家作りには、デザインに隠れて機能性が犠牲になってはいけないことを

また一つ思い知らされる雨空を眺めながら、

いかに低コストで快適を求めるのか、、、今度は遮熱対策のお勉強を続けます。

「ご安全に。」